2017-01-01から1年間の記事一覧
大晦日も普通に技術記事をあげようと思ったのですが、ガキ使見ながらうまくコードをまとめられなさそうなので、今の気持ちとかを残しとくという意味も兼ねて振り返り記事くらいにしておきます。
Djangoはモデルの内容が変更されても、makemigrationsしてmigrateすればDBにモデルの変更を反映できるので楽でいいですね。しかし、ちょっとユニーク制約をもったカラムを追加しようとしたら簡単にはいかないケースに遭遇したのでメモを残しておきます。
ここのところDjangoを触り続けていてなかなか楽しいです。触っている中であるModelのオブジェクトを1つに統合する処理を書かなければいけなくなりました。そんなときに影響を受けるModelの洗い出しをどうするか調べたので残しておきます。
最近のクローラ周りのunittestを書いていたのですが、テスト速度の改善や安定化のためにmockのpatchを使おうとして色々とハマったのでまとめておきます。
Raspberry Pi と照度センサを使って、トイレの使用状況をSlackからわかるようにしてみました。 ※全部会社で買ってもらった(*´ω`*) 動機 職場は2フロアあり、下のフロアがオープンスペースになっていおりトイレもここにあります。私は上のフロアで仕事をして…
今回はREQUEST DATAのあたりを見ていきます。HTMLで作成したフォームの内容をサーバ側でどのように受取っていくかです。
少し間が空いてしまいましたが、久々にbottleについてまとめていきます。今回はCookieあたりを見ていきます。
この記事はJPOUG Advent Calendar 2017の3日目です。 さらに同日にもう1記事あげていますのでよろしければご覧ください。 本記事では、sqlpylusを使用してPythonからOracle DatabaseにSQLを発行する流れをご紹介します。 なお、sqlpylusはsqlplusの誤植では…
この記事はJPOUG Advent Calendar 2017の3日目です。 さらに同日にもう1記事あげていますのでよろしければご覧ください。 次の仕事ではOracleとかかわらなくなりますが、思い入れがありますのでエントリ書いておきます。 PythonからOracle DatabaseにSQLを発…
ISUCON7の予選は、画像へのアクセスをいかに304で処理して帯域を節約できるかが肝でした。そこでnginxのETagやLast-Modified等の設定周りを見直してみます。
いままでPyCharmのコミュニティエディション(CE)を使っていましたが、Djangoとかを書くならProがいいらしいのでとりあえず体験版で始めてみました。ちょっと気になったことや設定等をメモしていきます。
新卒から7年間務めた会社を今年いっぱいで退職することにしました。11/22には最終出社をすませました。(引継ぎで忙しくてブログが1か月近く途絶えてました…) 次の職場も楽しみですが、やはり7年もいた会社にも思い入れはあり、いろいろ思うところがあるので…
会社の後輩に、社内のFAQの利用率を高めたいからなんとかしたいといわれ、自然言語の入力を受け付けて近いFAQのリンクを戻すコードを書いてみました。 後輩に説明しながらという点と元データも70件程度と少なかったことや、そもそも自分がちゃんと理解してな…
ISUCONショックから1週間ほど更新が空いてしまいました。先日表題のイベントに参加してきたのでその備忘録です。 scouty.connpass.com
先日ISUCON7に出場してきました。個人としては初めての参加でしたが、結果としては最高得点でも予選通過の20万に遠く及ばない、7万程度と振るいませんでした。 反省の意味も込めて感想を残します。 敗因 今回の予選は初の複数台構成でした。そのため、nginx…
WEBアプリケーションを作ると、ログインしているか?や買い物かごに何が入っているのか?といった状態を管理する必要があります。通常はセッション(session)データに格納しますが、そもそもこのセッションデータがどこにあるのかを調べました。
ISUCONに関わって初めて真面目にRedisと向かい合ってます。RedisはオンメモリのKVSですが、デフォルトの設定では、再起動後もその内容が失われないように永続化されています。しかし、ISUCONというパフォーマンス重視の環境で永続化を考える場合、いくつか検…
今週はISUCON7予選ですね。ここのところ毎回ですが今回もISUCON関連のネタです。ISUCONのPython実装はFlaskで作成されているケースが多いですが、これをBottleに書き換えるとパフォーマンスが上がるケースがあります。しかし書き換えにはいくつか注意点があ…
今回はuWSGIのワーカプロセス間でキャッシュを共有できる、cache frameworkを試してみます。ISUCONをPythonで戦うとなると、大抵はRedisあたりだと思うのですが、それだと1プロセスで動作するGoやNode.jsに対してディスアドバンテージをもつことになるので、…
前回書いたようにISHOCONというプライベートなISUCONに出てきました。MySQLの思いクエリをRedisに変えることでスコアは伸びたのですが、Redis自体もプロセスローカルのメモリに比べると遅いのでできるだけ効率的な使い方を模索しました。いつになく記事が長…
先日、ISUCONの練習としてISHOCONに参加してきました。ISUCONもそうですが初期実装のRDBMS部分をどれだけRedis等に移せるかでスコアの伸び方が違う気がします。少なくとも今回の問題はRedisを上手に使えるかが鍵です(少なくともPythonでは しかし、イマイチR…
最近やたらunittestを書いているのですが、標準出力部分のテストをしなければいけなくなり、やり方を確認したのでメモとして残します。 どういうことか こういう標準出力に内容を書き出す関数についてunittestを作成したかったという話です。 def hoge(): pr…
そろそろISUCONということで、先日チームであつまって練習をしたところnginxでドハマリしたので復習した内容をまとめます。 やりたかったこと ISUCONはほとんどがフロントにWEBサーバ(nginx)があり、裏にgunicorn等のAPサーバを配置した構成が多いようです。…
自分で作ったwsgi_lineprof_reporterをPyPIに登録した際の備忘録です。ぐぐると記事は多いのですが時期ごとに手順が異なったりするので2017/09時点で一旦まとめておきます。 また、今回はpip installするだけでOSコマンドとして実行できるようにしたかったの…
なんかFacebook眺めてたら流れてきました。 Dive into Code、「Python3エンジニア認定基礎試験」の模擬問題β版を無料公開 すでにPython3エンジニア認定基礎試験は持っているのですが、無料らしいのでとりあえず受けてみました。
要は、SQLの結果とかでよくあるこういう整ったレポートを作るには。という話です。 EMPNO ENAME JOB MGR HIREDATE SAL COMM DEPTNO ------ -------- ---------- ---------- -------- ---------- ---------- ---------- 7369 SMITH CLERK 7902 80-12-17 800 2…
今回はGENERATING CONTENTを中心にまとめます。 純粋なwsgiはファンクションがiterableなbyte stringを戻すように定められています。厳密にはPythonで使用されるstr(Unicode)も戻すことはできませんが、Bottleではそういった戻り値をいいかんじに変換してく…
1年くらい前に自分でかき捨てたコードを久々にメンテすることになったので見ていたらテストコードがなくてさっぱりでした。さてPythonでのテストの場合標準で用意されているunittestを使うことがあると思います。しかし、メール送信を伴う処理の場合、テスト…
前回はwsgi_lineprofを試してみました。WEBアプリケーションの分析にはぴったりだったのですが、ISUCONで使うには少し辛いところがあったのでスクリプトを書いてみました。
ひょんなことからISUCONに出ることになったので練習してたら休日が溶けました。ISUCONこわい。 ISUCONはWEBアプリケーションのチューニングコンテストなわけですが、そもそもAPのどこにボトルネックがあるかを見つけないと効果的なチューニングは難しいです…