Dynamodbを使うようになったのですが、RDBMSに比べるとDynamodbは雰囲気でやっているところが多く、表題のLimitオプションの挙動で嵌ったのでboto3での例とあわせてまとめておきます。
続きを読むPythonでシングルトン(Singleton)を実装してみる
最近はHead First デザインパターンを読みながら、デザインパターンの勉強をしています。この本は読みやすくてとても参考になるのですが、サンプルの実装はJavaになっておりそのままPythonに移植することはできません。
第5章がシングルトンパターンですが、そもそもPythonでどのようにシングルトンを実装すべきかがわからなかったので確認した結果を残しておきます。
続きを読むDjangoのATOMIC_REQUESTSの挙動について
今回はDjangoのsettings.DATABASES
に指定できるATOMIC_REQUESTS
という設定について挙動を確認してみます。なおデータベースにはPostgreSQLを利用します。
AWS WorkMail をboto3でユーザー登録する
AWS WorkMail、便利ですね。AWSが提供しているメールサービスで、独自ドメインでメールの送受信ができます。自社のサービスでは、お客様ごとにメールアドレスを発行しており、その際にWorkMailを使っています。
現在は契約処理の一環で担当者がWorkMailにアカウントを作成していますが、これを自動化するための調査をしました。当たり前ですが、使うのはboto3です。よっぽどマニアックな処理でなければ、AWSコンソールからできる作業はboto3でできますね。
続きを読むboto3でAWSのRDSインスタンスを再作成する
2018年もはじまって1週間、そろそろ社会復帰しないといけないですね。昨年末にRDSやらboto3やら触っていたのでそこら辺まとめておきます。
解決すべき課題
- RDSはいずれもMySQL
- 本番のRDSがある(本番RDS)
- 開発用環境のRDSがある(開発RDS)
- 開発RDSのデータは本番RDSから不定期に同期させている
- 同期にはmysqldumpしたデータを流し込む方法を使用している
結構データ量があるので、mysqldumpでの取得と流し込みがかなり時間がかかっており、あまり気軽にデータの同期ができていませんでした。これをどうしたかという話です。
続きを読む2017年を振り返る(DBA@SIer -> Pythonista@startup)
大晦日も普通に技術記事をあげようと思ったのですが、ガキ使見ながらうまくコードをまとめられなさそうなので、今の気持ちとかを残しとくという意味も兼ねて振り返り記事くらいにしておきます。
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